今日も山田な元気です。
この2年程は、毎日のようにコロナの話題ばかりですよね。
観光客数、世界1位を誇るフランス・パリ
昨年は全くもっていなかった観光客も今年はヨーロッパ、アメリカからの観光客がけっこう来ています。
そこで、問題になるのはスリ問題!
これって、特に観光客だけではないんです。
地下鉄(特に1番線)に乗っていると、朝イチからも結構いたりします。
最近はスリ集団も小洒落た感じになってきていて、気が付かなかったりするから、質がわるい!
山田はパリに住みだしてから、まだパリでは一度もスリに会っていないのですが、それには幾つかの秘密があります!
その方法を一挙公開(って程大した事ではないんですが(汗 )
まず、こちら!
山田はズボンを買ったらまず、こうやってポケットに紐を括り付けてます。
それから日本の100均で購入した、「これ」を財布や鍵、そしてiPhoneに繋いでいます。
無い場合は、安全ピンをカバンかズボンにつけて、貴重品と紐でくくると良いでしょう!
なんせ、何にでも括り付けて置くのが一番です。
あと、狙われやすいのは地下鉄、特に出入り口は一番のカモです。
なので席が空いていたら、奥の方であっても「PARDON」といって座ったほうが安全です。
それでも、もし、スリに出会ってしまったら、
電話をする『フリ』で「ポリス、ポリス」と大きい声を出しましょう。
以前、友達と歩いて居た時スリ集団に囲まれたとき、手で電話をかけてるの『フリ』をして
「ポリス、ポリス」
と大きい声をだしたら、友達の財布を返してきました!意外でしたが、効果テキメンです。
他にスリに合った友達は「フランス語でなんて言っていいか、分からなかったから。。。」
とか言ってましたが、スリを蹴散らすのに言葉は必要ないし
そんな丁寧に話す相手ではないだろ?!と
ってか何語で怒っても通じます!
その時、友達が取られた携帯を警察所に届け出に行ったのですが
終わって帰る時言われた警察官の言葉は、はっきり覚えています。
「出てきたら教えてね」
思わず「Oui」と答えたけど、アンタラの仕事やろ!
と思わず大阪弁でツッコミそうになりました(笑
折角の旅が、不愉快な気持ちになるのって嫌ですよね
少しでも皆さんのスリ防止のお役に立てればと思います!
まだまだコロナ禍が続く中、旅行に行くのも少し先なのかな。。。
フランスに関わらず、海外に行かれる時には思い出してくださいね!
山田より
コメント