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パリのパン屋

パリのパン屋


今日も元気な山田です。

今日の話題はパン屋で起こった、フランス語文法の大切さをお届けです。

「パリのパン屋」聞いただけでも美味しそうですよね!

ちなみに、パリ市内には1300店程のパン屋があるそうです。

もっと多いかと思ったけど(汗

ある日、山田もバゲットを片手に、小粋なパリジャンになりたい!

と、いざパン屋、いやBoulangerieへ!

こっちの店員は日本の様な笑顔も無いし、サービスもありません

(それを打開する素晴らしい術は今度紹介します!)

でも一番困るのは、ソコではなく

沢山ある種類のパンをゆっくりみていると

「チェ、早くしろよ」というビームが飛んできます

それぐらい、フラン人のパン屋での素早い決断力には驚かされます

その日の山田は半分のバゲットが欲しかったので

心のなかで唱えていた

「ドゥミバゲットしるぶぷれ。。。。ドゥミバゲットしるぶぷれ。。。。」

どきどきどき

順番がきました

山田! 呪文を言う時だ!

「ドゥ、ドゥミバゲットシルブプレ」

ちょっと緊張して詰まったけど、変な達成感が。。。

これで、オレもいっちょ前のパリジャン!

と思ったのもつかの間、店員の冷たい目と

店員が一言「%#@*&#@%=」何か言ってる(汗

あれ、呪文が効いてない(半泣

呆れた感じで、渡された半分に切れたたバゲット2本

なんか言われた事も気にせず、オマケでくれたと思ったぐらいの楽天家山田。。。

その話のミステリーに気がついたのは、数年後フランス語の冠詞の大切さをヒシヒシと気付かされた時でした

そう、本当は ”Une demi-baguette, s’il vous plaît !” と言うべき所

僕は、初めの言葉「ドゥ ドゥミ・・・」と詰まったために

“Deux demi-baguettes, s’il vous plaît !”

「半分に切ったバゲット2本」と聞こえたらしい

店員は、1本買えば良いんじゃない?!と言ったに違いない(恥

海外に住むと、色々失敗はあるし誤解される事も多々ありますな

トホホ…

山田のパリで生きる術

パン屋でゆっくり選びたい時に、後ろに並んでる人がいたら、英語でもいいので

「どうぞ」と笑顔で言って譲ってあげましょう!(ケーキ屋でも使ってくださいw)

あと、フランス語(英語も)冠詞は間違えても良いので、抜かさず付けましょう!

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